投稿作品一覧（その他・特になし）
-
日常警察一家に生まれた高校生の須堀元気は、亡き伯父・春雄の十三回忌法要で親戚たちと顔を合わせた。そこで一同は、春雄の妻で県警本部長・虹子から、春雄を殺害した犯人は警察内部の人間にいるという情報を聞かされる。権力や圧力で泣き寝入りする被害者を見たくないという虹子の呼びかけにより、警察組織という枠から外れて自由な捜査をするシステム『須堀捜査一家』が結成された。
-
舞台【往復書簡】初恋を忘れられないあなたへ。初恋を胸に秘める人へ。いつか、きっと思い出して、寂しくなる。どこか懐かしい物語。二人芝居の30分尺の朗読台本。
-
ドラマ高校を卒業してすぐに看護助手として病院に就職した大輔。 人当たりが良く真面目な大輔は現場での評判が良く、看護部長から看護学校に進学することを薦められる。しかし大輔は、汚物にふれることもある看護職が嫌で、本当は事務職に進みたいと思っている。 そんな中、夜間救急で心肺停止患者が搬送される。 もう「助からない患者」への医師、看護師、救命士の対応を見る中で、大輔の中で何かが変わっていく……。
-
ドラマ株式会社時沢製菓の本社総務部長への異動が決まった日高香子。結婚もせず、仕事一筋で生きてきた香子は、かつての恋人であり時沢製菓の社長である時沢健雄と再会を果たす。健雄の姉で専務取締役の千鶴子や、健雄の前妻・峯原典江、前妻との娘・小百合からは快く思われていない中で、香子と健雄は結婚を決意。後妻、前妻、義姉、継子の四つ巴の女たちの闘いが幕を開ける。
-
学園青竹高校の生徒会長を務める沢村拓真は、春に着任したばかりの校長・西園寺静枝に、文化祭の実行委員長が未だに決まっていないことで嫌味を言われる。生徒会副会長・渡部香澄とも不仲である拓真は啖呵を切ってしまい、拓真の隣の家に住む幼馴染・時田しおりに土下座をして文化祭実行委員長をやってもらうことに。拓真としおりは、無事に文化祭の準備を遂行することができるのか。
-
ドラマ料理教室講師の上杉菜々は、薄荷を使ったレシピ開発に悩んでいた。 菜々は母親の紹介で、北見市の『岩垣薄荷園』を訪れ、新しいレシピ開発に励むことになるが、そこには両親の離婚でいなくなったはずの父親にそっくりな小笠原誠が働いていた。 小笠原の姿を見た菜々は、次第に小笠原が自分の父親だと思うようになり……。
-
舞台飯村小学校の放課後。４年２組のベランダが舞台。 姉や兄のいる生徒は、上の兄弟が迎えにくるのを待っていないといけない。 米村月は、同級生たちと姉が来るのを待っていた。 だんだん仲間達が兄弟と共に去っていく中、月だけは残され、そこにいじめっ子達がやってきて…
-
舞台電車の中が舞台。幸也と凪咲は恋人で、優先席の前に立っている。 二人はまだ２０代と若い。しかし凪咲は、嫌がる幸也を座らせる。 そこに酔っ払いの志田がやってきて・・・
-
学園松下朝日（18）は、初対面の現代文教師、筧朝陽（32）に卒業生代表のスピーチを頼まれる。「お前にしか書けないものを書け」と言われ、原稿の作成を試みるが、自分に自信が持てず文章が書けない。正門の隣にある桜の木の桜も、まだ咲いていない。
-
学園松下朝日（18）は、初対面の現代文教師、筧朝陽（32）に卒業生代表のスピーチを頼まれる。「お前にしか書けないものを書け」と言われ、原稿の作成を試みるが、自分に自信が持てず文章が書けない。正門の隣にある桜の木の桜も、まだ咲いていない。