投稿作品一覧（クズ）
-
エッセイ苦労人のたどる苦労話に、ファンタジーを絡めました。 後半は、 静となる時期をはさんで、 動となる華型場面をもって完結します。 真・自分というタイトルは、他にも別案タイトル考察の余地があるかもしれません。
-
ドラマプロ野球、横浜スターズの捕手、鬼塚圭亮（21）は、前シーズンでレギュラーになるも、クライマックスシリーズの暴投からイップスになり、シーズン途中、横須賀にある３軍のリハビリ施設へ行くことを命じられる。 幼少期、両親がいなかった鬼塚は、長崎の佐世保で祖母の吉江に育てられた。鬼塚は、吉江を喜ばしたい一心で、人一倍、キャッチャーに対しての思いを持っていた。
-
舞台少年の名はオズマ。１３歳で赤ちゃんポストに捨てられた。そのオズマを引き取った育ての親、星一徹子。彼女は、オズマを愛国青年にすべくスパルタ教育を行う。その秘密兵器は名付けて「大日本帝国養成ギプス」。そこに現れるナゾの女、明子と左門京子。ネタが古すぎて誰にもわからない。うううう。
-
舞台1960年代末、ノンポリ学生だった男が、ひょんなことから全共闘運動に加わり、老齢になるまで革命戦士をやり続けて死ぬ、という数奇な運命の物語。（時代設定が古い箇所あり）
-
舞台葬儀のテーマパーク「エバーエンディングスタジオジャパン（ＥＳＪ）」。新型コロナ感染症のためにオープンできないまま５ヶ月が過ぎた。 コロナ禍における死のあり方、人間のあり方の話を描く。
-
ドラマ9年前、日本中を震撼させた殺人鬼の正体がついに明らかに——。理菜と犯人の意外な繋がり、そして浮かび上がった１人の関係者。果たして彼は白か黒か。物語はいよいよクライマックスへ。
-
ファンタジー悲しい恋物語、ロミオとジュリエットの影の補佐役となった人物たち。 彼らは目を覚ますと、どこかの会議室にいた。 邪神マックと名乗る謎の男の指示で、繰り返す運命、生まれ変わったロミオとジュリエットの死を回避しなければならない。 過去の反省とロミオ達の事件を紐解きながら、意見をぶつけ合う4人の選抜者。 ところが、以前の世界には存在しなかったはずのとある人物の合流により、事態は急変する。
-
ホラー自宅で仕事をしている夏美。ドアをノックする音が響いて…。
-
ホラー顕示と健輔の兄弟は、幼馴染の祐と三人で暮らしていた。 幼い頃から仲の良かった3人だったが、 突然のニュースに健輔の死を知る。 健輔と思い合っていた祐は、いつもの笑顔を無くす。 それでも何とか祐の元気を取り戻そうとする顕示。 しかし、顕示の前に現れたのは……。 【兄×幼馴染←弟】
-
ドラマ独り立ちした町田は、アシスタントと診療業務をこなしていく。診療中にアシスタントで救命士の五十嵐が放った「僕は採血がとれません」という言葉が妙に引っかかった町田は、五十嵐が背負っている過去を徐々に知っていく。患者の急変対応を五十嵐の機転もあり乗り切った町田は、五十嵐にかつての恩師が掛けた言葉を贈るのであった。