「世界のハスマ」として名を馳せる天才ピアニスト、島崎蓮真(75)は、五十年連れ添った妻、島崎ゆかり(75)を亡くす。
蓮真は悲しみを見せることなく「自由になった」と不摂生を極めるが、内心ではある疑問に囚われていた。自分を誰よりも支え続けたゆかりは、生涯一度も自分のコンサートへ足を運ばなかったのだ。
なぜ、ゆかりは蓮真のピアノを聞きにいかなかったのか。
愛する人が求めた景色とは何だったのか。
これは人生の終盤で自身の音楽と向き合った男と、それを見届ける弟子たちの絆を描く物語である。
この脚本を購入・交渉したいなら
buyするには会員登録・ログインが必要です。
※ ライターにメールを送ります。
※ buyしても購入確定ではありません。
コメント
コメントを投稿するには会員登録・ログインが必要です。